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X68000 Compact XVI 分解-3

うちに2台のX68000 comapct XVIがあるのですが、1台しか分解していませんでした。
発作的にムラムラっと分解したくなったので、分解してみたところ上手くいったので写真とともに説明したいと思います。

免責
・この外し方で壊れても、いかなる責任をもてませんのでご了承ください。
・メーカーのサポートはすでに(とっくに)切れていますので、シャープに問い合わせることのない様にお願いします。

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外し方
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・底部のネジを外す
 →1個だけです。

Photo




・底部パーツをスライドして外す

Photo_2

  


・拡張ボードのカバーを外す
 →ここでもドライバーを使います

・正面から見て左側のパネルを外す
 →ツメがあるので、そこを基点に外します。

Photo_3




・右側のパネルを外す   
・左側のシールドを外します
 ※これはいつのタイミングでもOKです
・後ろのパネルを外す
 →下から上に向けて外します。

Photo_4 2

  




・上部のパネルを外す
 →後ろに引きつつ写真のようにひねって外します   

Photo_10







※鬼門のフロントパネルです
・下側のツメを外しておきます
・上部には2箇所のツメがあります。
 それぞれのツメの位置は写真で確認してください。
2_2  Photo_6 Photo_7







 正面から見て左側のツメは外しやすいです。
 右側のツメは上部のボタンの位置にあります
 →これをマイナスドライバーで持ち上げるようにしてツメを外し、
  前面に引っ張ります。
  確実にツメが外れていることを確認しながら力を入れてください

Photo_8 Photo_9
















あとは楽勝です。

・電源ケーブルをとめている
  1.ビニールテープ
  2.プラスチックの白い輪
 を外します。

Photo_2





・3.5インチFDD

Photo





 フラットケーブルを外します。
 ※FDD側のケーブルを外します。
 プラスチックのツメで4箇所止まっていることを確認して
 ツメの部分をそれぞれ均等に外した後に上に引っ張ります。
Fdd







・拡張ボックス
 ※慎重に外さないと、基板を壊します
 ※拡張ボード用のブラケットは外れていますか?
  →すべてブラケットを本体から外していないと外れません。
 プラスチックのツメで4箇所止まっていることを確認して
 ツメの部分をそれぞれ均等に外した後に上に引っ張ります。
2 1





 ※FDDと同じ要領です。
 ※垂直に外すためには拡張ボックスの中に手を突っ込んで
  上部に引っ張った方が良いです。
Photo_3





・電源
 プラスチックのツメで2箇所止まっていることを確認して
 ツメの部分をそれぞれ均等に外した後に、斜め上に引っ張りあげます。
Photo_16




 スペースができたら、本体基盤につながっている電源コネクタを外します。
 ※コネクタには小さいツメが付いていますので、力いっぱいに
  引っ張らなくても外れます。

Photo_5




 ※電源ファン部分にスピーカのケーブルがぶつかっていますので、
  引っ掛けないようにします。

・後部コネクタ基板(SCSI)
 フラットケーブルを外します
 左右の2箇所にプラスチックのツメ(白色)がありますので、ツメを外します
Photo_6





 コネクタ側に注意しながら、斜め上にスライドさせるように
 持ち上げます。後部パネルとコネクタが引っかかりますが、
 アドリブでゆっくり対応してください。

・シールド板
 全体を包んでいるシールドです。
 ツメが何箇所かあります。まずは写真の位置のツメを外してください。
Photo_7





 あとはそこを基点にゆっくり外していきます。
 無理に力を入れなくてもシールドを曲げることなく外すことができるようになっていますので、落ち着いて外しましょう(すみませんがここはアドリブが多くなります)
Photo_8






・スピーカ
 シールドが外れたら、スピーカ端子が見えるようになります。
Photo_9





 ラジオペンチか何かでゆっくり外します。
 ※外す前にスピーカのケーブルが筐体のどこを通っているかを覚えておきましょう。
Photo_11






・下部コネクタ基板(マウス・キーボード・ジョイスティック)
 プラスチックのツメ(白)2箇所を外します(一番簡単)
 フラットケーブルを外します。
Photo_15





Photo_12







ここからメインの基板本体を外す作業になります

 基板の裏側にひっくり返して(プラスチック?ビニール?はつけたまま)ツメの位置を確認します。
 白いツメの部分から順番に外していきます。
Photo_13





 あとから黒い部分のツメを外していきます。
 基板が浮く状態になったら
  1.下部コネクタ基板につながっているフラットケーブルの配線をよく覚えておきます。
   →変わった位置を通ります
  2.FDD、後部コネクタ基板(SCSI)のフラットケーブルを抜けやすいようにします。
 そのまま引っ張れば、基板を取り外すことができます。

Photo_14









フラットケーブルが美しくない!というかたは適宜、引っこ抜いて鑑賞しましょう。

せっかく分解したのだから...。

・電源を修理しましょう
 シロウトには無理なのでサービスに出します(私は絶対ムリ)。
 →壊れていなくても確実に寿命が来ています。
  私の所有6台中6台のすべてで寿命がきていました。

・掃除をしましょう
 →エアダスターで埃を吹き飛ばしましょう
  →FDDは埃が溜まっています
  →電源のファンに埃が溜まっています。交換するのもアリです。
 ・お金持ち&環境がある人は「超音波洗浄」で基板をまるごとリフレッシュ
  →それがダメでも基板洗浄剤で洗うことぐらいなら...
   ※素人にはオススメできません(私もシロウト)
 →コネクタの掃除をしましょう
  →接点復活剤を使います
   あまり効果はありませんがキレイに見えます。

・SRAM用の電池を交換しましょう
 →「Panasonic製 VL1220」でした
 http://industrial.panasonic.com/www-cgi/jvcr13pz.cgi?J+BA+3+AAA4008+VL1220+7+JP

・写真を撮りましょう(趣味)
 →X68000シリーズのカスタムチップには、それぞれ名前がついています。
・つくりの美しさを堪能しましょう(趣味)
 細かいところにもよく作りこんでいるなぁと分解のときに感じたかと思います。
 バブルの時の設計ですから、細かな所にも贅沢なつくりになっています。
 ・シールドのつくりこみ
 ・基板裏側のビニールシート
  →いくつかのチップには保護用のテープが付いています

残念なところ
 ・スピーカケーブルを止めているビニールテープ
 ・ADPCM用の基板
  →何かいかにも後付けのような基板...

※※※ 写真は整理中なので後日追加予定 ※※※

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コメント

こんにちは、
私はX68000の世3.5"フロッピードライブユニットを探しています
Compact.Thanks

In english:

Hi,
I'm looking for a spare 3.5" floppy drive unit for my X68000 XVI
Compact.Thanks

投稿: Caius | 2010年12月11日 (土) 19時50分

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